当社の主力事業はみなさんが乗っている車のウレタンシートを発泡させるための金型製作です。さまざまな工程を紹介していきます。
今回は鋳造について。
鋳造のイメージはどんなイメージがありますか?
- 溶けたアルミを流し込む!
- ターミネーターの最後に親指立てるシーン
- 大仏さんを作るやり方!
どれも正解です。
モデルに砂を固めて砂型を作り溶かしたアルミを流し込む・・・
なんとなくイメージできるでしょうか?
モデルがあり砂から抜ければ鋳造ができます。
部品をつけたり砂で固めたりする手作りな作業です。
ある意味大人の砂遊びかもしれません。
アルミを流すところは何度見ても飽きません。
あんなに硬かった金属がドロドロになるなんて・・・
固めた翌日にはバラシを行います。
大きなハマーで砂を叩き割ります。
ストレス発散にはいいですよ。