１口で国際インターンシップといってもパターンが3つあります。
　　　①日本で勉強している人
　　　　　　一番イメージしやすいと思います。
　　　　　　日本のインターンシップと同じで日本で学んでいる人が実際の企業に入って仕事を体験します。
　　　②自国（海外）にいる人
　　　　　　自分の国にいながら企業からの依頼で現地の調査等を体験します。
　　　　　　海外進出を検討している企業が現地調査をする場合があり、その体験をします。
　　　③インターンシップのためだけに日本に来る人
　　　　　　インターンシップのためだけに日本にきて仕事体験します。

　私の会社が選んだは３番のインターンシップのためにだけに

全体研修が東京であるなんて・・・
本人が東京に着くのと合わせて現地で合流し全体研修を受ける・・・
最初は研修か・・・と気が重たかったが、いろんな国の人がいたり、
「人は違うと言うこと知ることがスタートする」
と言う言葉はとても勉強になった

私の会社に来てくれたのはマレーシアのトン君
日本語のレベルがかなり高く、よく喋る、そして本当に明るい・・・
帰りの新幹線でもずっと話してて隣のお姉さんに怒られたくらい
そして無類のラーメン好き

食品サンプルのいわさきさんに

２か月という短い期間だったけど成果を残そう・・・と
木型からスタートして今はアルミ金型に移行している当社として
木とアルミを融合したいと思いがありそれを伝えると
木の天板にアルミ鋳造の脚を作り融合させようと・・・
建築設計ができるトンくんが設計デザインしてくれました、
パレットで家具を作ってるパッレットハウスジャパンの大町社長にも
アドバイスをいただいたて無事に完成！
やはり形になるのはうれしい！

一番勉強になったのは
「相手と自分は違うと知ること」
自分の価値観を押し付けるのではなくて相手と自分は違うんだとまずは自覚すること
その上で共通点を見つけたり新しい価値観を感じることが大事だと思った。

「イモノアシ」という名前は、マレーシアでは日本のカタカナがかっこいいらしい・・・
私たちからするとそうなん？と思ってしまうが、よく考えると英語というだけで本当の意味が
わからないまま英語で書かれたTシャツを着ている自分がいる・・・

相手に自分の価値観を合わせようとするから大変になる
とはいえ、気持ちの問題もあるし簡単ではないけど
まずは違いがあるということを感じて知ることがからスタートです！